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台風・大雨に備える、一人暮らしシニアの心得
夏から秋にかけては、台風や大雨のニュースを目にする機会が増える季節です。一人暮らしのシニア世代にとって、「早めに逃げるべきか」「まだ大丈夫か」の判断は意外と難しいもの。今回は、台風・大雨シーズンに向けて知っておきたい備えのポイントを、公的機関の情報をもとにご紹介します。
なぜ、早めの備え・早めの避難が大切なのか
高齢になると、荷物をまとめたり移動したりするのにどうしても時間がかかります。暗くなってから、あるいは風雨が強まってからの避難は転倒などの危険も伴うため、「まだ大丈夫」と思っている段階から少しずつ準備を進めておくことが、いざという時の安心につながります。
「警戒レベル」を知っておく
台風・大雨の際、自治体や気象庁からは5段階の「警戒レベル」で防災情報が発表されます。特に覚えておきたいのが、レベル3「高齢者等避難」です。高齢者や避難に時間のかかる方は、このレベル3の段階で、危険な場所から安全な場所へ避難することが呼びかけられています。レベル4「避難指示」が出るまで待つのではなく、レベル3の時点で早めに行動することが推奨されています。
- レベル1 早期注意情報。今後の気象情報に注意する段階
- レベル2 大雨・洪水注意報。避難先や経路を確認しておく段階
- レベル3 高齢者等避難。高齢者・障がいのある方などは危険な場所から避難
- レベル4 避難指示。対象地域の方は全員、危険な場所から避難
- レベル5 緊急安全確保。既に災害が発生・切迫している状況
事前に確認しておきたい情報
気象庁のサイトでは、台風の進路や大雨・洪水警報の危険度分布(愛称「キキクル」)など、地図上で危険度を確認できる情報が公開されています。お住まいの地域が今どのレベルにあるかを、テレビやスマートフォンで日頃から確認できるようにしておくと安心です。あわせて、お住まいの自治体が発行しているハザードマップで、周辺の浸水想定区域や避難場所を事前に確認しておくこともおすすめします。
備えておきたい持ち出し品
一般的には、停電や断水が起きた場合に備え、以下のようなものを普段からまとめておくことが推奨されています。
- 飲料水・すぐに食べられる食品(数日分)
- 懐中電灯・携帯ラジオ・予備電池
- スマートフォンの充電器(モバイルバッテリー)
- マスク・簡易的な救急用品
- 非常用トイレ
サクラコモンズでは、これらの防災用品を入居者様の分としてあらかじめ備蓄しておりますので、お部屋のスペースを気にしてご自身でご用意いただく必要はありません。ご入居者様には、下記2点のみご自身で管理・携帯いただければ十分です。
- 健康保険証・現金など貴重品
- 常備薬・お薬手帳
持病のある方は、お薬が数日分手元にあるかも台風シーズン前に確認しておくと安心です。
離れて暮らすご家族との連絡手段も確認を
台風接近時は、離れて暮らすご家族も心配されるものです。連絡がつきやすい時間帯や方法(電話・メッセージアプリなど)をあらかじめ確認しておくと、いざという時にお互い安心です。
サクラコモンズの安心設備
サクラコモンズには、緊急時にボタン一つでスタッフや警備会社へ連絡できる緊急通報システムを備えているほか、日中は毎日の安否確認を行っています。バリアフリー構造で段差のない住まいのため、日頃の移動もスムーズです。上記のとおり防災用品の備蓄もございますので、台風・大雨への備えは「慌てず、早めに避難の判断をすること」に集中していただけます。